- ホームページを運用していきたい
- 動いてる感を出すために常にフレッシュな状態にしたい
- ブログ書くと流入増えるらしいからやって!
等々の理由から、ブログを書き始めなきゃいけなくなった方、いらっしゃいませんか?
書かなきゃいけないけど、全然進まない方、いらっしゃいませんか??
私は会社ブログの執筆が苦手で、1つの記事を書くのに何日もかかったりします。
つまり、情けない話ですが、同志の方を探しているんです。
今回は、実際にブログを書いていく上で困ることと、自分なりにどう解決しているかをご紹介します。
私の頭の中の整理にも。
煮詰まってきた方の息抜きになれば幸いです!
目次
困る① ネタがない!
いや「ない」は言い過ぎで、全くないわけじゃないんだけど、そのネタに対して情熱的になれない!
就業時間内とはいえ、自分の時間を使って書くのだから、自分が好きだったり、興味のあるものについてブログが書けたらいいのに…。
でもそれだとただ書いているだけになってしまって、サイトの流入には貢献できないかも…。
いい記事を書いて、お客さんになる人を連れてきたい。だから自社サイトの目的のためにキーワードを選定して書き始めてみるんですが、これがなかなか難しいんですよね。
なんでネタがないのか
個人的に感じるのは、インプットが少なすぎる、または局所的すぎるということです。
私は制作(Webデザインやコーディング)ばかりやっていて、「制作のためのインプット」ばかりが溜まっています。そして、制作物にアウトプットしています。
このブログはWebの担当者の方やこれからWebサイトを立ち上げようかとお考えの方に、ちょっとでもお役に立ちたいと考えて執筆しています。
私がずっとインプットしてきた、制作の専門的すぎる内容は、発信したい内容とずれているんです。
誰のためのブログ? 芯があると書きやすい
問い合わせ増加を目的としたブログの場合、こんな流れを想定する場合があります。
流入数を増やす → お客さんになる人を連れてくる → 問い合わせに繋げる
この時、「お客さんになる人」がブログのターゲットです。この人のために記事を書きます。
この人の人物像や、何に困ってどんなふうに解決しようとしているか、を想像します。
それがブログの芯になってくれて、内容がぶれることはありません。
それに合わせてインプットも増やしていくと、「“お客さんになる人”が求めている情報」が、自分のインプットになるため、ブログは書きやすくなっていくはずです。
広く浅く、さらっとでも良いです。
頭の片隅に残ってくれれば、次のブログネタに困りません。
困る② 自信がない!!
私なんかの浅はかな知識で情報を発信して良いのでしょうか…。
そもそも誰が読んでくれるかもわからないし、私がやる意味あります…?
ここまで卑屈にならなくても良いかとは思いますが、日常を綴るインスタ的なものではなく、「誰かのためになるブログ」となると、情報の正誤が不安になったり、そもそもこんな記事は世の中に溢れているし…と様々な方面から不安になる時がありませんか? 私は何度も感じましたし、今でも感じています…。
なんで自信が持てないのか
まず発信したい情報を自分が腹落ちするまで噛み砕けていないこと、それと大きいのは「慣れ」だと思います。
調べ物をした際、表面をさらっとだけ理解してそのままのことありませんか?
こういう風に得た情報って「あの人がこう言ってたから〜」くらいのものになってしまって、自分の知識にはなっていないような感覚があります。
ブログ記事として情報を発信する際も、自分の知識にできるくらい知ることができれば、自信を持って発信できますよね。
まずは慣れて書けるようになることを目指すのも良い
最初から意気込んで大作を作る必要はないと私は思っています。
書き続けるために、まずはブログの構成とか感覚を掴んで「書けるようになること」が大事だと感じます。
先に書いたように、私のアウトプット先は制作物でした。
SNS等での文字のアウトプットは全くと言っていいほどしてこなかったため、書くことに慣れず、この記事も苦戦しながら書いています…。
内容の良し悪しは別として、たくさん書いてみることも自信をつけるための方法のひとつです。
情報の正誤は確認するべき
あやふやな情報を広めることは企業の損失にもなりかねませんので、前もって確認しておくべきです。
正誤が確認できない情報、例えば将来の予測などは、予測であることや個人的な考えであることなどを併記すると良いかと思います。
同じような記事が世の中にあっても問題なし
オンリーワンの記事でなくても大丈夫です。
というか、ご自身の意見・考えや思いがプラスされるだけでオンリーワンになりますよ!
思っているよりハードルは低いんです。
企業ブログや技術系ブログ等の記事って良い意味で世の中に溢れていて、絶対に被らない内容で記事を作るのは難しいんじゃないのかなと。
だから、まずはそれを考えずに書き続けてみて、サイトのコンテンツを増やしていくのも良いのではと思っています。
他サイトの記事を丸ごと真似するのはダメです!
そもそも Google のアルゴリズム的に、類似の内容が重複して検索結果に表示されることは稀なので、コピペで丸ごと真似しても意味があるとは言えません。
そしてブログ記事・文章も著作物。著作権侵害で訴えられてしまう可能性があります。
視野を広く持つこと、まずは書いてみること
インプットする情報の幅を広げて、慣れるまで書いてみましょう!
私もまだまだ慣れませんが、一緒に頑張りましょう〜!!