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(株)オンクリ、代表の土屋喬椰です。
この記事を書いている私は、株式会社オンクリ代表の土屋です。
自己紹介が長いので、さらっと読んでいただければ大丈夫です。
年齢は24歳で誕生日は2月4日。(2023年時点)
僕が生まれた時の話をします。
母親は大雪の節分の日に陣痛が来たそうなのですが、父親は仕事で近くにおらず近くにいたじいちゃんが病院まで送って行ったらしいのですが、途中でガソリンを入れるわ、わざわざ凸凹山道を通るわで。
母親はこの話を始めると今でも怒っています。
嫌いな食べ物も好きな食べ物も趣味も特になくて、自分を一言で表すことも特にない。
そんな中でも頑張って無理矢理自己紹介をすると、1999年に普通の両親のもと長野県の東御市に生まれて小中高校と通ってThe平凡な人生を過ごしてきました。
ただ、高校を卒業するときに初めて自分で選択することを迫られたときに人生の転機が訪れました。(それまでは自由なようで決められた線路を進んできました)
その選択肢は一番大きく分けると2つありました。
進学と就職と就農です。
この中で就農が第一希望でした。
理由は一番お金が稼げそうだし、人に指示されて決まりきった給与で働くのは嫌だったし、自由そうだったし、僕の祖父は車よりトラクターの方が多いくらいな佐久市の長者原という農業地域で専業農家を営んでいました。
そんな祖父に農業を教えてもらったら上手くいく予感しかしませんでした。
家族に相談したところ、ひたすら反対されました(笑)。母親は小さい頃から祖父の農業を手伝っていたので、
「あんな大変なことはしない方がいい。」
祖父のパートナーとして農業を行っていた祖母は
「嬉しいけど。。
こんな大変なことはやらせられない。
勉強していい学校に入った方がいい。」
何より大きかったのが、祖父の言葉でした。
「こんな大変なことはするな。」
いつも祖父は孫にだけは優しく、厳しい言葉などはかけませんでしが、この時だけは真剣な顔でそう話していました。
すごく驚いたのを覚えています。
今考えると、祖父は僕に農業を継いでくれる意志があることを喜んでいたように思います。
きっと僕の覚悟を試したのでしょう。
しかしその気持ちに応える覚悟はありませんでした。
誰に反対されようが、農業をやろうと思っていたのですが祖父に反対されてこの選択肢は諦めることになりました。
第二の選択肢は、進学でした。
とはいっても都会に出て大学生活を楽しみたいという思いは一切なかったので、地元の専門学校のITエンジニアコースを選びました。
ちなみにITエンジニアコースを選んだ理由は、リッチマンプアウーマンの日向徹が98%、ホリエモンさんが1%、ひろゆきさんが1%です。
専門学校を卒業するときにも、選択肢はいくつかありました。
一度あきらめた農業に挑戦するか、独立して会社を作るか、一般企業に入って働くか。
一番は農業をやってみたくて祖父に相談したところ、返答は1度目と同じ。
結局、一般企業に就職しました。
その1年半後の2020年に、会社員を辞め2021年1月にフリーランスとして独立、そして2022年4月11日に晴れて株式会社オンクリを設立しました。
何をする会社なのか?
オンクリは大きく分けて2つの事業を行っています。
- マーケティング
- Saasサービス構築
これだけだと分かりづらいのでもう少し説明します。
例えば、マーケティングを行う上でユーザーの動きを可視化してみると、
- 認知
- →リード化
- →購買的意欲の醸成
- →コンバージョン
- →ファン化
という流れがあります。
(マージケティング業界のプロの方が考えた流れです。本で覚えて活用しています。)
これを理解した上で、Webサイトの制作やSEOやSNSの運用を行っていかないと何もみずにパズルをしているようなことになってしまいます。
たまたま上手くいくことはあるかもしれませんが、本当に珍しいケースです。
なのでオンクリでは、
- SNS
- ブログ
- Web広告
- リアル広告
- メディアなどへの出演
- メルマガ
- 中間CV
- LP
- Webサイト
- ECサイト
- その他のシステム
の中から最適だと思うツールを提案して、施策継続のお手伝い、改善をしています。
Saasサービス構築については、現時点で2つの実績があります。
どちらも医療に関するシステムです。
少しだけ珍しい言語で、少しだけ珍しい開発方法でシステムを作ることができます。
ここに書くと、初めて見た元素記号みたいになってしまうので割愛します。
興味ある方は是非ご連絡ください。
僕が直接お伺いしてひたすら喋り続けます。
得意なことは?
先ほどと少し被る部分はあるのですが、オンクリのマーケティングの強みはいくつかあります。
まずは、「作る」「良くする」の2つの要素をもっていること。
僕自身もエンジニアなのでどうしても技術ドリブンで物事を考えてしまいがちです。
でもマーケティングを提供する上でそれでは困るので、毎日一回自分の頭を殴ってリセットしています。
それから動きが途轍もなく速いです。
理由は少人数でやっているから&一人に人材にスキルが集中しているから&メンバーが若いことが要因だと思っています。
基本的にマーケティングのためのツール制作、ツールを利用した運用を全て内製化しています。
それから何よりも制作物のクオリティにはものすごく自信があります。
これに関しては賛否両論あると思います。デザインなどに関しては個人によって感想も違いますし、
ここに関しては実績を見てください。とだけ言っておきます。
実績を見る
Saasに関しては、上と全く一緒で少し珍しい言語で、少しだけ珍しい開発をしています。
ただ珍しいからやっているわけではなく、実際にオンクリのお客様にとって最適だと思うのでそんな手段をとっています。
その上で、一番の得意なこと、特徴は様々な分野を一貫して対応できることです。
- デザイン
- システム
- マーケティング
全ての分野で専業経験があるメンバーが揃っています。
マーケティングをする上でシステム連携が必要な際や、Saasを作るにあたってシステムを作るだけでなく、どう使ってもらうのかの部分もお手伝いすることができます。
会社名「オンクリ」の由来
結論から言うと由来は「恩送り」です。
会社を設立するときに、会社名は美しい日本語にしたいなと思って探していたところ、「恩送り」が見つかってこれを短縮して読んで「オンクリ」になりました。
僕らが今まで生きてきた中でもらった恩を違う人に送れるように。
そんな思いで事業をおこなっていきます。
それが恩を送ってくれた人への恩返しになるのかなと。
オンクリを設立した理由
僕は自分の気持ちや行動の動機を、ロジカルに考えて言語化することが苦手です。
例えば、よく聞かれるのがなんで会社をやめて独立しようと思ったんですか?
と聞かれたときに、自分の中にはいろいろな理由があります。
- 独立してみたかった
- 会社の目指す場所と自分の目指す場所に差異が出てきた
- 持病の調子が悪かった
これは、自分が感情として感じている部分ですが、自分が感情として感じていない無意識、真相意識の部分は分からないんですよね。
だから、もしかしたらもっと別の理由があったかもしれません。
前置きが長くなりましたが、あくまで感情として現れた部分の話をすると、
- 独立してみたかった
- たまたま僕の周りに協力してくれる人がいた
- フリーランスとしてサービスを提供するより、会社になった方がサービスの質が上がる
- 自分が尊敬する人たちと同じ会社で働いてみたかった
こんな感じです。その中でも1番大きいのはやはり4番目です。
僕より能力の高い人たちが集まったこの会社で質のいいサービスを提供できない理由がないですし、何より僕を含めてメンバーには、いいサービスを提供したいと言う思いがありますし、それを実現する経験や技術と自信もあります。
この他にも、今後気づくこともあるだろうし、逆にこれは違ったなと言うのもあると思います。
これによって、お客さん、一緒に働いてくれる人たちや、さらにはその家族が幸せになってくれたらこの上なく僕が幸せです。
キーワードは「幸せ」です。
オンクリ、よろしくお願いします。
僕の話も交えて長くなってしまいました。
今度は皆さんの話も聞かせてください。仕事云々ではなく、単純に僕は皆さんとお話がしたいです。せっかく起業しましたし、たくさんの人と繋がりたく。
土屋と話してももいいよという方、電話でもメールでもフォームでもいいので是非お問合せください。
株式会社オンクリ、これからよろしくお願いします。だけではなく、これからオンクリは皆さんに必ずメリットを感じていただけるサービスを行います。
それでは失礼します。