オンクリが始まったのは、僕が個人事業主として独立した2021年1月4日。
「長野県に、ブランド設計領域からクリエイティブ制作・マーケティング支援までを一貫して依頼できる集団を作る。」が目標でしたが、お客さんが一人もいない状態で始まったため、最初の3ヶ月の売り上げは0円でした。

それから少しずつ人間関係が広がっていき、優秀なクリエイター達と共に売り上げを増やしていきました。
「これまで個人事業主として提供してきた事業を、会社として一つに集約することで価値を高められるのではないか？」
そう思い、デザイナーの牧野とエンジニアのサントスの2人が加わり、2022年4月11日に「株式会社オンクリ」を設立。

その後、サントスはブラジルに帰国しましたが、2023年にはエンジニアの磯谷とカメラマンの土屋が入社。
オンクリとして提供できる価値の幅もエネルギーも広がりました。

いまオンクリは、自身が憧れていた「かっこいい大人」になるため、地道に一歩ずつ進んでいます。
四方を畑に囲まれた山奥のオフィスにときどき集まって、仕事をしたり、焚き火を囲んだり、ご飯を食べて話したり。
「若者のためになる社会」を実現するために、まずは「若者のためになる会社」づくり。
顧客や仲間と共に悩み、かっこいいと思えるものを作り続けます。